我慢の限界突破。
コールマンのツーバーナーのポンピング嫌いすぎて空気入れで入れれるように米バルブ付けちゃいました。
この記事ではその方法をご紹介。
※ この改造による事故の際は自己責任でお願いしますよ。。
何故付けちゃったの?
ペトロマックスもずっと米バルブ化して使っているせいで、何故お前は。。
と思ってしまう コールマン ツーバーナー。。
ポンピングが嫌い。。 イライラしてポンピングの中の棒ちょっと曲がっちゃったじゃないか。。
ダメだ。。 ストレスすぎる。。
って事でタンクに穴空けて付けてやりましたよ。。
多分成功したのでみんな続け~~~(笑)
ちなみにミスったら 6000円 くらいでタンクは売ってるよ。
材料
まずは米バルブ。
これが無ければ始まらない。。
1個あれば十分だけど売ってないのは仕方ない。。
10個買いました。。。
このゴムって灯油大丈夫なのかな。。 そう私はガソリンが嫌いです。
灯油ラブなユーザーなので、ガソリンの人は。。 危ないので諦めましょう!
と気にしても仕方ない。。 とりあえず購入。
他に必要なのは、
・コールマン ツーバーナー 425
・電動ドリル。
・ヤスリ
・糸
・カッター
届いたバルブがこれ。
作業手順
早速穴空けて付けるぜ!ってこれがなりません。。
まずバルブの内側が燃料入口よりも大きかった。。
なのでバルブをドリルチャックで挟んで、回転させながらサンダーで削りました。
サンダー無い人はヤスリで頑張ってください。
ドリルチャックもねーよって人は手で頑張るか、ホームセンターのDIYコーナーでやりましょう。
5分くらいで完了です。
で、内側の皿部分を削って燃料タンクの入り口通るようになったら、合わせてゴムも削ります。
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で、できたのがこちら。
はい、削ってるところ写真撮り忘れました。。 |
次に、タンクに穴を空けます。
穴はバルブが8.5mmだったので 9mm にしました。
コーナンで一番安い刃(600円)を買ってきたのが悪かったのか、穴がめちゃくちゃ汚い。。
もっとゆっくり開ければよかったな。。
ちなみにタンクは鉄製で磁石でくっついたので、ドリルの刃に強力な磁石をくっつけてなるべく削りカスが中に入らないようにしました。
多少は入るでしょうが。。
気になる人は何回も灯油入れたり出したりして掃除しましょう。
A型の私はそんなの面倒なのでしません。。
続いて針金に糸を付けて、タンク入り口から穴に先に針金を通してから釣り糸(PE)を結びました。
本当は米バルブはこのシールが張ってある場所じゃなくて左の方に付けたかったけど、タンク入り口を除くと解るけどこの作業ができそうなのがこの位置しか無理では。。
と思ったので、タンク入口からまっすぐでシールが張ってある場所は凹んでるんですが、その中間がナイスです。
あまり入り口から遠すぎるとケースに収納した時に干渉する恐れもあるため。
入り口に近いと熱の影響を受けてパッキンが溶ける可能性もある。。
こんな針金。
そして次に針金と取ってバルブの中のピンみたいなのは先っちょが少し太くなっているので、そこに引っ掛ける感じで結ぶ。
ちなみに私はクリンチノットでやったがなっかなか取れないくらい結べた。
こんな感じ。
ここからは緊張。。
中で糸が取れたら終了。。
ちょっと給油口からバルブが中に落ちにくかったけど何とか入りました。
くれぐれも無茶して糸取れないようにね。。(笑)
糸は念のためネジ止め完了まで残しておいてこんな感じで取り付け。
こんな感じ。で装着完了。
あまり強く絞めすぎるとゴムが変な形に潰れてしまったのでほどほどに。。
空気入れテスト!
3kgまで入れるとバルブどころかグリップ部分からも空気が漏れてきた。。
2kgまでだとどこからも漏れなかったので、2kgで使う事にした。
グリップ回すといい感じに霧状に燃料噴射もされてる。
いつもの手作業でのポンピングはどれくらいなんでしょうね。。
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キャップも付けて完了。 |
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ケースに収納したらこんな感じ。
奥行きはOK |
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高さもOK |
まだ着火テストまではしてませんが、OKでしょう♪
今週末のキャンプが楽しみ。
今回の教訓。ドリルの刃をケチるのはもうやめます。
今後のチェック
- 汚い穴が空いてしまったが大丈夫か。。
- パッキン灯油で溶けないかな。。
その後
4日間利用してみたがめちゃくちゃ調子良くて空気圧が高いので火力も超安定。
ゴムも灯油が直接あたらない位置にあるので、溶けては無かった。
関係ないけどコールマンサイトで425のジェネレーターが無くなってる。。
今だけなのか生産中止なのか。。
セットだと6000円。 どうしようかな。。